駐車監視員とかいう国家の犬(警察)の犬になる為の首輪(合格証)をゲットしたので書いていくぞ
現在では自分は無職こどおじ生活を謳歌しているが、少し前までは立派な中小斜陽産業企業で働いていた
その際に営業マンであるにもかかわらず天下り警察OBのゴミどもから駐車監視員をとって欲しいと懇願され続けていた
懇願と書いたがそんなもんじゃないあいつらはなぜ、かように上から目線なのか?職業病が染み付いている
「いや、自分駐車監視員資格取ったとしてもシフトには入らんすよ」と先制をいれるが、取るだけでもいいとのこと(後日駐車監視員資格取得後に無理やりシフトに入れられたシフト表が届き怒り爆発しながら無視をした)
わざわざ遠くに行って講習を受けてきた
2日間の講習だ
講習に来る年齢層は高く、高齢の方でも駐車監視員なら日当一万出るので意外と人気の資格らしい
ただ試験後駐車監視員募集のチラシを列になって企業の方が配っていたので人手は非常に足りないことがわかる
講習中は講師が共通のテキストを読み試験に出るところはマーカーを引くように言われる
真面目な自分はしっかりと全部背筋をピンと伸ばして聞いていたが、他の人たちは寝ている人もいた
講習が終わり最後の質問タイムがあり、ここを逃すと個別に質問するのはなし とのこと
特に質問することもなし周りの人の質問を聞いていたが、見ている人はよく読み込んでるようで、なにやら教科書の細かい点を質問していた
いや絶対試験にでんやろ、、っていうことも質問していて講師の方も
ここは試験には出ません!と言っていた
日本の交通安全の未来は明るいな!!!と思った
試験日前の夜テキストをマーカー引いたところを2時間ほどよく読んで寝た
試験は免許の本試験よりほんの少しぐらい難しい問題が出たぞ
ひっかけひっかけとみんな言うが正直免許試験の方がひっかけは多い気がした
単純なここから何メートルが違反だどーたらって言う問題が出た
試験合格は試験後すぐに確認できる
駐車監視員 合格です
まばらに合格番号に穴が空いているのを発見して
完全に寝ていた方や試験が苦手な方は落ちたんだろうと思う
不合格者はぞろぞろと退出していった
合格者だけ合格後の申請の方法などの説明を受けて退出
感想
講師の絶妙に眠くなるトーンの話をよく聞いてマーカーをつけることを忘れなければ問題なく取得可能
合格率は講習にも関わらず意外にも8割ぐらいとみた
つまり高い金をドブに捨てた人間が2割ほどいると言う悲しい結果になった
とてもじゃないが実費では受けられない資格だ
駐車監視員は更新なしの永年資格なので持っているだけでいつでも仕事中は準公務員になれるのだ
難易度は受験にかかる費用と時間と落ちた時の精神的ショックから2とさせて頂いた
駐車監視員をゲットしたことで飢えて死ぬことはなくなった為今後ともアグレッシブに活動できると考えたら美味しい資格なのかもしれん
以上だ!